孤立はリベラリズムの夢を見るか?

玄田有史 日本経済新聞出版社コリツ ムギョウ スネップ ゲンダ,ユウジ 発行年月：2013年08月 ページ数：236p サイズ：単行本 ISBN：9784532355777 玄田有史（ゲンダユウジ） 1964年生まれ。

88年東京大学経済学部卒業、92年同大大学院経済学研究科博士課程退学。

ハーバード大学、オックスフォード大学各客員研究員、学習院大学教授を経て、東京大学社会科学研究所教授、博士（経済学）。

主な著作『仕事のなかの曖昧な不安』（中央公論新社、2001年、日経・経済図書文化賞、サントリー学芸賞受賞、中公文庫、2005年）、『ジョブ・クリエイション』（日本経済新聞社、2004年、エコノミスト賞、労働関係図書優秀賞受賞）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　孤立無業とは／第2章　誰が孤立無業になりやすいのか／第3章　孤立無業者の日常／第4章　孤立無業の現在・過去・未来／第5章　孤立無業に対する疑問／第6章　孤立無業者とご家族へ 働くのをあきらめた「ニート」に続く、新しいタイプの未婚無業者＝「スネップ」が急増。

彼らは社会と接点がなく、ずっとひとりか、家族だけと暮らしている。

生活力もないまま、ゆくゆくは生活保護へ。

社会的コスト増大の危険は深刻だ。

自立への道は見つかるのかー常に時代の最先端に挑んできた著者、渾身の一書！ 本 人文・思想・社会 社会 労働

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